武闘派インドアゴリラ28歳、人生の幕開け
人間のふりをして生きること早2年..
ついに限界がきました。
恥の多い生涯を送ってきました。
田舎に生まれ、絵を描き音楽を愛し、野を駆ける猿のごとく自由に生きてきました。
高校を卒業し、浪人し、大学へ行き、専門学校へ行き..
私の親は脛をしゃぶり尽くされたおかげで逆立ちで生活しています。
人の何倍も長く学校に通った癖に、ろくに勉強はしませんでした。
学生生活で私が得たものは、狂った友人。そしてローション相撲による骨折の傷痕。
そして今、社会に出てから2年を経たわけですが、生きていて面白くありません。
全く面白くありません。
なので仕事を辞めました。
残されたものはこの身ひとつ。
要するにスーパーエリートアンポンタンです。
チャランポランサンバのひとり大サーカスです。
ただ、余計な遠回りをしている分、面白い経験もたくさんしました。
忘れたくないことを記録していきます。
誇張はしますが嘘は書きません。
嘘です。思いついたことを書くので嘘もあります。
読んでもきっと役には立ちません。
でも人によっては人生が変わ....変わ....りはしないけどなんか良いことがあるかもしれん。
良いことあるといいですねお互いに。
よろしくお願いします。
大抵の人間は恥の多い生涯を送ってきてるだろうよ。
こいつが全ての元凶。